雨水幹線整備事業の推進

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近年、大型化傾向にある台風や多発する局地的大雨により、家屋浸水や道路冠水が発生しています。
このような「浸水被害」を軽減するため、雨水下水道の整備が必要です。
既往浸水箇所の改善を図る事業計画に基づき、雨水幹線の整備を進めています。

【雨水幹線整備 完成】

別府川5-7号雨水幹線整備事業 完成しました!!

背景

平成16年の台風23号により浸水被害を受けた野口町北野、平岡町新在家地区で被害軽減へ向けた取り組みとして、普通河川である北野川を別府川5-7号雨水幹線と位置付け、流下断面の拡大を図り、この度、令和5年6月末で完成しました。

【施工 位置図】(3MB)

計画

  • 整備区間:野口町水足の白ヶ池川合流部から東加古川駅北側まで
  • 整備総延長:L=1.74km
  • 整備断面:幅4.7~2.5m、高さ3.0~1.4mのU型水路(改修整備)
  • 施工年度:平成22年度~R4年度(13年)
  • 流域面積:約240ha
  • 全体事業費:1,284百万円(約12.8億円)

整備効果

整備前
整備後

既存水路の断面積を大きくし流せる雨水の量を増やす工事を行うことで、周辺の浸水被害を軽減します。

(参考:かこ水だより  Vol.7  File1 雨水幹線の整備でながす対策)(467KB)

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