水質に関すること

水質に関すること

自宅に浄水器の訪問販売業者が来ましたが、水道水に薬品を入れ黄色く変わるのを見て不安になりました。
水道水は大丈夫なのでしょうか?

水道水に含まれる塩素と反応する薬品を入れることによって、黄色やピンク色になることを示し、水道水に有害な物質が含まれているような不安感を与えて浄水器を販売する事例が見られます。

この反応は水道水が危険であることを示すものではありませんのでご注意ください。

※上下水道局では悪質な訪問販売への注意を呼びかけています。

水質基準ってどうやって決まるの?

水質基準の各項目及び基準値はWHO(世界保健機関)の飲料水水質ガイドラインを参考にしつつ、健康状況等に関する研究・調査、諸外国の基準値等の設定状況、検査技術等を総合的に検討を行った上で、厚生労働省が決めており、日本全国で同じ基準になっています。また、その時々の科学的知見の集積に基づいて、逐次改正されています。

水道水の水質基準について教えてください。

水道水の水質基準(51項目)は、水道法に基づき定められているもので、法的に守らなければならない義務があります。

また、この基準を補完する項目として、水質管理上注意すべき項目として水質管理目標設定項目(26項目)が設定されています。

中西条浄水場では、水源から蛇口まで、これらを含め190項目以上の水質検査を「水質検査計画」に基づいて行っています。

水道水は安全といっていますが、どのような検査をしているのですか?

水道水の水質については、水道法に基づく水質基準等に適合する必要があります。

中西条浄水場では、常に「安全・安心な水」をお届けするために水源から蛇口に至るまで定期的に水質検査を実施しています。またその結果については、上下水道局のホームページでお知らせしています。

一般家庭の水質検査はしてもらえるのですか?

上下水道局では、お客さまが水道水に異常を感じたときなどに、お客さまのご請求により水道水の水質検査を行っています。ただし、特別の費用を要したときその実費はお客さまの負担になります。

なお、集合住宅などで受水槽以下の蛇口の水等のように、上下水道局で取り扱い出来ない場合もあります。
個々のケースについては、まずは、水道お客さまセンター修繕担当ご相談ください。

水質検査の結果を知りたいのですが・・・。

上下水道局では、定期的な水質検査により、水質基準に基づく水道水の安全性を確認しています。
その結果については、上下水道局のホームページでお知らせします。

塩素による消毒方法は安全なのでしょうか?

塩素は水道水を消毒するために入れるものです。

病原菌等に対しては消毒効果がありますが、少量であれば人に対しては影響はありません。
また、WHO(世界保健機関)の飲料水水質ガイドラインによると、塩素のガイドライン値は5mg/Lとされています。

このガイドライン値は、生涯にわたり水を飲んでも人の健康に影響が生じない濃度を表しています。
加古川市上下水道局では、残留塩素濃度を水道法で定められている0.1mg/L以上、快適水質項目の目標値である1mg/L以下を蛇口において常に確保できるように管理しています。

流し台とかに黒かびが発生するのは水質が悪いからでは。

塩素が残留してる状態では黒かびなどの発生は抑えられますが、置き水などをされて塩素が抜けますと殺菌効果がなくなり、雑菌等が繁殖する恐れがあります。

水道水にダイオキシンの影響が無いか心配です。何か対策を取っていますか?

ダイオキシン類は化学合成による副反応、ごみの焼却やパルプの漂白等で生成するといわれています。

上下水道局では、平成9年度から水道水中のダイオキシン類について実態調査を実施していますが、水道水は水質基準を補完する監視項目の指針値を大きく下回っています。

今後も、お客さまに安心して水道水をお使いいただけるよう、引き続き監視を行っていきます

浄水器は必要なのでしょうか?

水道水は、水道法に基づく水質基準に適合しておりますので、安心してそのままお飲みいただけます。

しかし、消毒のために注入している塩素のにおいが気になる方もいらっしゃると思います。
使用される場合は、浄水器の特性をよく知ることが必要です。

なお、器具内に滞留した水は残留塩素が無くなるため雑菌が繁殖し易くなることがあります。
使用する場合は十分にご注意願います。

水道水の色や味について異常を感じた場合はどうすればよいですか?

これらの現象についてはさまざまな原因が考えられます。

異常を感じられた場合には、まずは、水道お客さまセンター 修繕担当にご相談ください。

虫歯予防のために、水道水にフッ素を入れたらどうですか?

最近、「虫歯予防のために水道水にフッ素を添加しては?」ということが話題になっています。

低濃度のフッ素には虫歯予防の効果がありますが、一方、フッ素を摂取しすぎると斑状歯(歯の白濁等の異常)が発生するなどの問題が指摘されています。

こうしたことから、水道水へのフッ素添加による有効性・有害性について、多年にわたり医学界等において議論されているところであり、いまだ結論が出ていないのが現状です。

これらの経緯を見守りながら検討していきたいと考えています。