加古川市の下水道のあゆみ

Ⅰ.加古川市下水道事業の概要

下水道事業のあゆみ

 本市の公共下水道は、加古川と別府川に挟まれた市街化区域を単独公共下水道事業区域と定め、昭和38年に一部の認可を受け事業に着手、昭和42年に供用を開始しました。
  その後昭和63年に、残りの市街化区域を加古川下流流域関連公共下水道事業として認可を受け、 平成5年には、単独公共下水道事業を廃止し、すべて流域関連公共下水道事業として認可変更、さらにその翌年には、市街化調整区域を特定環境保全公共下水道として整備すべく認可を受け、順次整備を行っているところです。
   また、農業集落排水事業については5地区を定め、平成10年度から八幡地区の整備に着手し、平成20年度にはすべて地区の事業が完了しています。
   今後は、下水道事業会計の経営健全化とあわせ、整備が残された市街化調整区域への普及を進めると同時に、老朽管渠の改築更生や施設の延命化などを加え、事業を実施していく予定です。



 


Ⅱ.下水道事業のあゆみ

年 月 出 来 事
昭和37(1962)年  9月 新田川都市下水路に着手 L=1,835m (平成5年に西部7-1号雨水幹線に)
昭和38(1963)年 10月 公共下水道尾上処理区の事業認可、事業に着手(処理区域面積165ha)
昭和39(1964)年 10月 公共下水道運営審議会を設置
昭和40(1965)年 10月 尾上終末処理場第一期建設工事に着手
昭和41(1966)年  2月 下水道事業受益者負担金に関する省令を交付
           4月 受益者負担金の賦課徴収を始める

           6月

神野団地雨水ポンプ場を県より譲渡される
昭和42(1967)年  4月 加古川市下水道条例を制定

           6月

尾上終末処理場が一部完成し、尾上処理区の一部を供用開始

           〃

水洗便所改造資金貸付及び助成金制度を制定

           〃

下水道使用料徴収開始

昭和44(1969)年  6月 安田中継ポンプ場建設工事に着手
昭和47(1972)年  2月 都市計画法の制定により公共下水道の都市計画決定  (1,709ha)

           3月

安田中継ポンプ場供用開始(雨水504㎥/分 汚水60.6㎥/分)

         10月

東播都市計画下水道事業受益者負担金条例の制定
昭和51(1976)年  3月 尾上終末処理場管理棟本館が完成

         11月

川西都市下水路に着手 L=2,015m (平成5年に西部1-1号雨水幹線に)
昭和52(1977)年  4月 下水道使用料の改定

           8月

尾上終末処理場水処理施設の増設 (32,000m3/日)
昭和55(1980)年  3月 尾上終末処理場水処理施設の増設 (47,000m3/日)および特別高圧
受電設備完成

           6月

尾上終末処理場流動床式焼却炉設備が完成  (50t/日)

昭和56(1981)年  3月 尾上終末処理場水処理施設の増設 (59,700m3/日)

         11月

東加古川(坂井)都市下水路に着手 L=1,860m

(昭和63年に別府川11-1号雨水幹線に)

昭和57(1982)年  8月 中島雨水ポンプ場の供用開始
昭和59(1984)年  4月 加古川市都市下水路条例を制定公布する
昭和60(1985)年  4月 下水道使用料の改定 (改定率 79.3%)

         10月

加古川下流流域下水道事業促進協議会を設立

         12月

水洗便所改造資金貸付及び助成金制度を改正
昭和61(1986)年  3月 東加古川都市下水路の変更 (延長 L=1,350m増)
昭和62(1987)年  8月 加古川下流流域下水道の都市計画決定(9,215ha)

         11月

加古川下流流域下水道事業認可(処理面積 1,288.8ha 人口 74,893人)

         12月

加古川下流流域関連公共下水道の都市計画決定(6,327ha)
昭和63(1988)年  4月 加古川下流流域関連公共下水道の事業認可(処理区域面積875.3ha)
            〃 下水道使用料の改定 (改定率 37.5%)
平成  1(1989)年  6月 加古川下流処理区第1次区域の受益者負担金の単位負担金額決定

           9月

加古川下流流域下水道の建設及び維持管理並びに処理場建設に伴う
周辺環境整備等に関する協定の締結
平成  2(1990)年  8月 新野辺雨水ポンプ場建設工事に着手
平成  3(1991)年  4月 加古川市生活排水処理計画の策定(2001年生活排水処理率99%)
            〃 下水道使用料の改定 (改定率 30.4%)
           12月 水洗便所改造資金貸付及び助成金制度を改正
平成  5(1993)年  4月 単独公共下水道(尾上処理区1,709ha)を流域関連公共下水道(加古川
下流処理区)に編入、871ha(主に西岸)を区域拡大(3,455.6ha)

            〃

尾上終末下水処理場を県に移管、運転管理を県より受託
平成  6(1994)年  3月 新野辺雨水ポンプ場の供用開始

           4月

下水道使用料の改定 (改定率 29.6%)

           9月

西脇雨水ポンプ場建設工事に着手

         12月

流域関連公共下水道の事業認可変更(4,234ha)

市街化調整区域の一部778haを特定環境保全公共下水道として追加

平成  7(1995)年  9月 神吉・平荘1号汚水幹線を特定環境保全公共下水道により着手

         12月

加古川市水洗化促進条例を制定
平成  8(1996)年  4月 水洗化等改造に係る貸付資金制度を廃止し、融資あっせん制度を導入
            〃 助成金制度の改正 (6千円から汲取り5万円、浄化槽2万5千円に)
            〃 生活排水処理基本計画の見直し(2004年生活排水処理率99%)
            〃 神吉、野口北、播磨南処理分区を供用開始
平成  9(1997)年  4月 下水道使用料の改定 (改定率 16.7%)
            〃 井戸水認定量の見直し (一人あたり4.7m3/月から6.0m3/月に)
            〃 使用料の消費税の取り扱いを内税方式から外税方式に変更

         10月

西脇雨水ポンプ場の供用開始

         11月

池尻中継ポンプ場建設工事に着手
平成10(1998)年  1月 流域関連公共下水道の事業認可変更 市街化調整区域450haを追加、一部を特定環境保全公共下水道から公共下水道へ(4,864ha)
           4月 農業集落排水事業新規採択(八幡処理区)
            〃 合併処理浄化槽設置整備事業補助金等交付要綱の制定

         12月

本市の公共下水道事業を建設省所管の公共事業再評価に基づき、
本市事業評価監視委員会に上程し、答申を得る
平成11(1999)年  4月 排水設備公認業者制度から指定工事店制度に移行
            〃 受益者負担金の納付年数、前納報奨金交付率を変更
平成12(2000)年  2月 特定環境保全公共下水道区域の一部を供用開始

           4月

下水道使用料の改定 (改定率 18.8%)

         11月

安田中継ポンプ場の改築工事に着手
平成13(2001)年  3月 西脇雨水ポンプ場を増設し、完成 (φ1,650×3台 1,142m3/分)

            〃

県より受託していた加古川下流浄化センター運転管理業務が終了

           4月

下水道中央監視センター(安田中継ポンプ場内)が完成し、市内のポンプ
施設等の集中監視体制が確立

            〃

農業集落排水事業新規採択 (磐東処理区)

            〃

デイスポーザー排水処理システム等設置取扱要綱の制定

           6月

池尻中継ポンプ場の供用開始

         10月

農業集落排水処理施設整備事業分担金徴収条例の施行

         11月

石守中継ポンプ場建設工事に着手
平成14(2002)年  4月 八幡処理区農業集落排水処理事業(野村水すまし館)の供用開始

            〃

農業集落排水事業新規採択 (磐西処理区)
平成15(2003)年  4月 農業集落排水事業新規採択(志方中部処理区・志方西部処理区)

           8月

石守中継ポンプ場の供用開始
平成16(2004)年  2月 流域関連公共下水道の事業認可変更(第11回)期間延伸

           4月

下水道使用料の改定(改定率 10.27%)

           5月

磐東処理区農業集落排水事業(磐東水すまし館) 供用開始

            〃

磐西処理区農業集落排水事業  供用開始

         11月

加古川下流流域関連公共下水道の都市計画決定(6,350ha)
平成17(2005)年  3月

流域関連公共下水道の事業認可変更(第12回)

長期の一部を認可削除(4,238ha)

           4月

志方西部処理区農業集落排水事業  供用開始

         12月

別府川10-2号雨水幹線第1工区整備工事  着工
平成18(2006)年  3月 流域関連公共下水道の事業認可変更(第12回) 雨水計画  変更

           6月

新野辺ポンプ場 4号ポンプ設置工事 着工

           8月

別府川10-2号雨水幹線第2工区整備工事  着工

         10月

別府川13-5号雨水幹線整備工事  着工
平成19(2007)年  3月 新野辺ポンプ場 4号ポンプ設置工事 完成

            〃

別府川10-2号雨水幹線第1工区整備工事  完成

           6月

別府川10-2号雨水幹線第2工区整備工事  完成
平成20(2008)年  3月 別府川13-5号雨水幹線整備工事  完成

            〃

公的資金補償金免除繰上償還 実施

            〃

流域関連公共下水道の事業認可変更(第14回) 区域追加(4,286ha)

           9月

神野団地雨水ポンプ場改築工事 着工
平成21(2009)年  6月 志方中部処理区農業集落排水事業(行常水すまし館)の供用開始

         10月

神野団地雨水1号幹線整備工事 着工
平成22(2010)年 10月 別府川5-7号雨水幹線整備工事  着工
平成23(2011)年  3月 神野団地雨水ポンプ場改築工事 完成
平成24(2012)年 11月 曇川排水区雨水管渠布設工事 着工

            〃

安田中継ポンプ場長寿命化計画(機械・電気設備)策定
稲屋雨水幹線整備工事  着工
平成25(2013)年  3月 神野団地雨水1号幹線整備工事  完成

           5月

新野辺雨水ポンプ場長寿命化計画(機械・電気設備)策定

           6月

加古川市下水道長寿命化計画(神野処理分区・備後処理分区・尾上処理分区)策定

平成27(2015)年  3月

安田中継ポンプ場を増設し、完成

            〃

東播都市計画公共下水道の都市計画変更

            4月

 下水道部と水道局を組織統合し、上下水道局が発足

            〃

地方公営企業法を全部適用し、企業会計へ移行

            〃

下水道宅内排水ポンプ施設設置等補助金交付要綱の制定
平成28(2016)年  3月 流域関連公共下水道の事業計画(認可)変更
            〃 都台公共下水道接続
平成29(2017)年  2月 西脇雨水ポンプ場長寿命化計画策定
            3月 磐東公共下水道接続(磐東水すまし館統廃合)

【最終更新日】2017年7月12日(水)09:00

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